臨床生活が忙しくて文献やウェブサイトのチェックもままならず、荒んでしまう…
そんなときはないですか?
この記事では、忙しくても効率よく文献やウェブサイトをチェックする方法をシェアします。
文献チェック、ウェブサイトチェックの効率化にはRSSを活用しよう!
皆さん、このマークを見かけたことはありますか?
生活が快適になるマークなので知らないときには是非とも知っておくと役に立ちます。
RSSって何?
先ほどのマークはRSSのマークで、ウェブサイトを注意深くみてみると意外にあります。
Wikipediaでは
RSSは、ニュースやブログなど各種のウェブサイトの更新情報を配信するための文書フォーマットの総称である。
RSSに対応しているウェブサイトではRSSに対応していることを明確にするために下記のような表示が使われていることが多い。
ー引用wikipedia
…と、
RSSは、ウェブサイトなどの最新の情報を自分でこまめにチェックしなくても自動的にチェックして収集しておいてくれるツールです。
色々なアプリがありパソコン、スマホなどのタブレットでスキマ時間にチェックできます。
RSSはウェブサイトのチェックに欠かせない便利なツールなのです。
趣味で見ているウェブサイトだけでなく、有名ジャーナル、pubmedも登録すれば、新しい情報を網羅的に確認できます。
RSSリーダー(feedly)簡単導入!
feedlyをダウンロードしよう!
RSSリーダーは色々とありますが、今回は、私が使っているfeedlyを紹介します。
使用ブラウザはgoogle chrome,OSはmacです。
手順1
App storeでFeedlyを検索。
手順2
アカウント作成します。
手順3
googleアカウントがあると登録はスムーズです。
チェックしたいサイトを登録!
定期的に情報が欲しいサイトを早速登録しましょう。
早速登録!
見つかったらFollow!
お目当てのサイトが見つかれば右下のFollowボタンで登録しましょう。
NEJM,Circulation,JAMA,JACCなど有名ジャーナルも利用できます。Pubmed登録したら、自分の検索したい論文の最新の文献も登録できます。
pubmedも登録できます!方法はこちら
チェックしたいサイトが自動検出できないときはBeRSS.comを使おう!
feedlyに入力しても自動検出できないことがあります。
そんなときには、RSSフィード取得・検出ツールを使用しましょう。
RSSフィード検索
サイトに移動して、URLを入力しましょう。
検出ボタンを押したら、画面下にRSSフィードが取得できますので、コピーして、再度feedlyに戻り登録して完了です。
google拡張機能も使えば登録も簡単!
拡張機能も使えば、さらに便利です。拡張機能の固定も忘れずに!
スマホやタブレットの登録もできたら完璧!
同じようにApp storeで登録しましょう。
自分の自由になる時間にfeedlyをチェックしてみましょう。いろんなサイトをクリックしなくても、feedlyのアプリ内一箇所に情報をまとめておいてくれますので、情報収集はあっという間に可能です!
まとめ
最新文献チェック、ウェブサイトのチェックにはRSS(feedly)がおすすめです。
本当に便利な時代になりました。開発してくださった方々に感謝します。
皆さんもいいなと思ったら使ってみてください。
快適な臨床医生活を!
おしまい。