医学用語の変換にためいきがでる…
…なんてことありませんか?
医学用語の変換がスムーズになる!
ライフハックをご紹介します。
(僕の使用OSはmacなのでMacOSバージョンでご紹介!
Windowsでも使えるようなので、macでなくてもおすすめです。)
【医師・研修医】医学用語の変換が劇的にスムーズになる!【ライフハック】
医学用語の変換ってスムーズにいかなくて、
地味にストレスです。
ATOK(有料)を購入して、
医学用語をスムーズに変換する方法もありますが、
有料…ということで、
なかなか踏み切れません。
僕自身は、
日々、ユーザ辞書にその都度登録していました。
そんなことも一瞬にして解決する
しかも、
無料の方法をシェアします。
医者じゃなくても、
医学に関わる職種であれば、
他の職種でもきっと便利です。
どうやって医学用語の変換をスムーズに?
要は簡単。
無料の医学用語のユーザー辞書ファイルを追加します。
以前は有料のATOKなどを入れるほかありませんでしたが、
無料の医学用語のユーザー辞書ファイルを手に入れることができるようになりました。
無料で利用することができる!医学用語変換辞書 DMiME
医学用語変換辞書 DMiMEの説明です
日本医師会HP
DMiMEとは “無料” で使える医学用語変換辞書です。 医学学習の効率化を目標にオープンライセンスで医学生・医師が開発しています。
Google日本語入力用とMac日本語IM用のユーザー辞書ファイルとして開発しており、Windows、Mac、Linux、Androidでの使用が可能です。 収載語句数4万超で、ITを活用した医学学習、レポート作成を強力にサポートします。 WEBサイトから誰でも無料でダウンロードできます。
…ということで、
DMiMEは無料で使える医学用語の変換辞書です。
日本医師会のHPでも紹介されていて、安心感があります。
使わない手はないですよね。
僕は使用してますが、
便利な世の中に感謝!しかないです。
こうやって、どんどん便利に、
小さな手間が改善していくのって素晴らしい。
DMiMEを使おう! 手順を解説
手順は3ステップ
その1:Google日本語入力ダウンロード
その2:DMiMEダウンロード
その3:google日本語入力に辞書追加
画像で解説します。
(使用OSはMac OS、ブラウザはGoogle Chrome)
Google日本語入力をダウンロード
ダウンロードしたものを展開していきます。
ダウンロードできない場合は、
システム環境設定>>セキュリティーとプライバシー>>ダウンロードしたアプリの実行許可
(ポップアップ左下の鍵を解除)
zip形式ファイルを解凍できないときにはunarchiverなど使用しましょう。
できる場合は、そのままいつもどおりインストールしましょう。
インストール完了!続いてDMiMEダウンロードへ
画面右上のメニューバーの入力メニューをクリック、Google日本語入力の辞書ツールを選択
選択した辞書にインポートを選択
ダウンロード済みのDMiMEを選択しましょう。
iCloudを利用すればiPhone,iPadでも利用可
2020年7月からDMiME for iOSが利用可能になりました。
どのデバイスでも医学用語変換がスムーズになります。
さらにplistをダウンロード
ダウンロードしたファイルを辞書ツールにドラッグアンドドロップ
システム環境設定>>キーボード>>入力ツール
まとめ DMiMEは医療関係者であれば使わなきゃ損
変換で手間取る時間をかき集めれば、
それなりの時間になります。
DMiMEを利用して
スッキリ!
快適な作業環境を手に入れましょう!
ということで、
DMiMEは医療関係者であれば使わなきゃ損
…というお話でした!